台所のシンクは毎日のちょこっと掃除でキレイをキープ

毎日使う台所のシンク。

いつの間にか「ギトギト」「ヌメヌメ」「黒カビ!?」なんてことありませんか?

毎日使うところだからこそ、時間をかけずにちょこっと掃除だけでキレイをキープできます!

今回は、私が毎日実践している、ちょこっと掃除をご紹介します。

物を出来るだけ置かない

シンク内には出来るだけ物を置かないようにします。

置くことによって掃除の妨げになるだけでなく、置いてある物に汚れが付いていき、さらにそれを掃除しなければならないという手間が増えるからです。

三角コーナーと洗い桶は置かない

まず、三角コーナーは古新聞やビニール袋で代用できるので置きません。

洗い桶も、お皿やお茶碗を下げた時に、軽く濡らしておけば不要です。

備え付けのカゴ(スポンジや洗剤を入れておくもの)も不要であれば外した方がスッキリします。

ちなみに私は、外さずに使っています。

排水溝の蓋は要らない

排水溝の蓋も、あればそこに汚れが溜まっていくので外します。

外すとゴミが丸見えで嫌という方は、ステンレス製の蓋に替えると汚れが付きにくく衛生的です。

1日の終わりに「ちょこっと掃除」

夕飯の食器洗いの後に、シンクも洗ってしまいましょう!

①台所用中性洗剤で洗う

シンク掃除用のスポンジを用意します

私は食器用のスポンジを新しいものに替えるタイミングで、使い古した食器用のスポンジをシンク用にしています。

もちろん、シンク用も新しいスポンジを使いたい方は、新しい物を準備してください。

食器洗いに使用する台所用中性洗剤で、シンク内を洗います

この時、排水溝の受け皿はもちろん、それを外して中まで洗います

備え付けのカゴもあれば、一緒に洗います。

蛇口も忘れずに洗いましょう。

②水で流して拭き上げる

泡を流したら、ペーパータオルや台布巾でシンクを拭きます。

蛇口も忘れずに拭きましょう!

これだけです。

これだけで毎日キレイをキープできます。

汚れが溜まってしまった時は

ぬめりの原因は、食材のカスや油などをエサにして繁殖した雑菌です。

菌なので、除菌するのが一番効果的。

汚れが溜まってしまい、ヌメヌメしてしまった場合は、キッチンハイターなどの漂白剤を使いましょう。

ヌメヌメしている場所に吹きかけて5分ほど放置してから水で流します。

塩素系の洗剤は酸性の成分と反応して、有害なガスが生じる場合がありますので、一緒に使わないようご注意ください。

塩素系漂白剤に抵抗がある方は、過炭酸ナトリウムがオススメです。

過炭酸ナトリウムは酸素系漂白剤なので、塩素系漂白剤独特のツンとしたニオイがありません。

使い方は、排水溝にまんべんなく過炭酸ナトリウムをふりかけ、40度のお湯をかけると発生した酸素の泡で、ぬめりが簡単に落とせます。

さらに除菌も出来て、一石二鳥

塩素系、酸素系、どちらもアルカリ性なので、使用の際は手袋をすると手荒れの心配がありません。

毎日は出来ない!と思ったら

でも疲れてやりたくない日や、忙しくて出来ない日もありますよね?

毎日の「ちょこっと掃除」が出来ない場合は、週に1回もしくは2週間に1回など、ご自分のペースで定期的にやってみましょう。

毎日は無理だけど、仕事が無い日には出来る、週末なら出来る、という方は無理せず出来るときにやるのが1番。

1度シンクをピカピカにしたら、自然と「キレイをキープしたい!」という気持ちが芽生えてきますので、まずは1度やってみましょう

まとめ

シンクのちょこっと掃除、いかがでしたか?

毎日のことだから、時間はかけたくない!面倒なのも嫌!

食器を洗い終わった後に、シンクもササっと洗うだけ。

ズボラな私もこれなら続けられました。

なにより、汚れが溜まらないのが嬉しい!

小さなことからコツコツと。

みんさんも出来るところから始めてみませんか?

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