子供の習い事、いくつぐらいしていますか?
代表的なものと言えば、水泳・ピアノ・英会話・ダンス・お習字あたりでしょうか?
うちの子供もお友達がやっているからと言って「ピアノやりたーい!」「水泳やりたーい!」「ダンスやりたーい!」と言っていましたが、今のところ「くもん」のみです。
子供のために、出来るだけ色んなことをやらせてあげたいとは思いつつ、金銭面を考えると全ての希望を叶えるのは正直厳しい…。
今回は娘が通う「くもん」について選んだ理由をまとめてみました。
くもんを選んだ理由
もともと長女は好奇心旺盛で、「字が書けるようになりたい!」「本が読めるようになりたい!」とお勉強に興味を持ち始めるのが早かったように思います。
そんな長女が4歳の時に、家から徒歩2分の場所にくもんがあることを思い出し、子供と一緒に説明を聞きに行きました。
その際「こんな教材を使います」と出されたプリントを見て、長女はテンションMAX!
「やりたい!やりたい!」「入りたい!入りたい!」を言い続け、先生の説明が頭に入ってこないくらい「やりたい!」という強すぎる意思が伝わってきました。
そうして長女が自分の意志でくもんに通うことを決めたのです。
通信教育と比較する
通信教育も色々ありますが、うちはZ会をお試しで1か月やってみました。
通信教育の場合、もちろん自宅で行うので長女の「なぜ?何?」にひとつ一つ丁寧に対応する必要がありました。
当時、次女もまだ小さくなかなか時間を作れない私は、すぐにお手上げ状態に…。
本来なら家事より子供優先で1時間でも向き合ってあげたいところでしたが、そんな余裕はありませんでした。
通信教育は、家で勉強する環境を整える必要がありますが、送迎が難しい方や費用を抑えたい方、子供に付き合う時間を確保できる方にはオススメです。
今はZ会、進研ゼミ、スマイルゼミなどが人気があるそうです。
「お勉強が嫌い!」「通うのが嫌!」というお子様にはタブレット学習から入るのも良いと思います。
長女のお友達や同級生もタブレット学習をしている子が多いようです。
今はコロナの影響で、学校のオンライン授業もありますし、タブレットに慣れておくというメリットもあります。
「タブレットならやってみたい!」というやる気スイッチが入るなら、試してみる価値はあるのではないでしょうか?
学研と比較する
学研は幼稚園で週1回、先生が来てくれて10人くらいの園児を相手に「国語・算数・英語」を教えてくれました。
週1回/1時間で費用は月額7000円(入会金は別途)くらいだったと思います。
学研はお友達と一緒に考え、学校と同様に挙手をして答えるというスタイル。
くもんは一人で考え、黙々とやる感じなので対照的ですね。
お子さんが学校同様に「みんなと一緒に考えたい」という場合には学研をオススメします。
くもんの良いところ
くもんの一番いいところは「先取学習」が出来るところ。
やる気があってどんどん進みたい長女にはピッタリでした。
くもんは自分で考え、黙々とやる。分からないところは先生に解き方を教えてもらい、もう一度自分でやってみる。(答えを教えてくれるわけではない)
自主学習や自分で考える力が身に付き、褒めてもらえる喜び、やり終えたプリントの枚数を見て「こんなに頑張った」と自分を認めることが出来る。
子供の成長に必要な要素が沢山あります。
そして、くもんには2学年先、3学年先に到達すると表彰されたり、トロフィーをもらえたりと本人の励みになる制度があります。
長女も賞状をもらうたびに誇らしげに、そして嬉しそうに報告してきます。
さらにiKUMONに登録すれば、学習する教科数や期間に応じてポイントが付与され、たまったポイントで賞品と交換することが出来ます。
この賞品も結構良い物が揃っていて、長女も「これが欲しいから頑張る!」なんて言ってます。
そんな小さな積み重ねで「もっと頑張ろう」「もっと先に行きたい」とやる気につながり継続することが出来ています。
くもんの良くないところ
良くないところを強いて言えば費用が高いところでしょうか?
週2回、月8回で下記の月謝。
- 幼児・小学生:1教科/7,150円(東京都・神奈川県は7,700円)
- 中学生:1教科/8,250円(東京都・神奈川県は8,800円)
- 高校生以上:1教科/9,350円(東京都・神奈川県は9,900円)
長女は3教科やっているので21,450円/月額になります。
さらに次女も2教科やっているので、二人合わせて35,750円/月額。
他の習い事をやりたくても躊躇してしまう金額です。
まとめ
いかがでしたか?
金額は高いですが「自主学習」が身に付き、先取学習でやる気UP!
長女には合うようなのでこれからも継続予定です。
気になる方はお近くのくもんで「体験学習」を利用してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。