偶数月の15日。
私が働くコンビニでは、朝からレジが少し慌ただしくなります。
商品を手にしたお客様より、何枚もの払込用紙を持って来店される方のほうが多い日。
レジでは、領収印を押す「トントントン」という音が、いつもより長く響いています。
今日は、そんな「コンビニ決済(収納代行業務)」のお話です。
偶数月15日は「支払いラッシュ」の日
私が働くコンビニは普段そこまでお客様が多いわけではなく、割とのんびりしている方だと思います。
しかし、年金受給日(偶数月15日)は高齢のお客様が一気に来店されます。
理由は「コンビニ決済(収納代行)」。
コンビニ決済の払込用紙を沢山持って来店されるので、レジでは領収印を押す音が鳴り止みません。
商品購入のお客様より支払いのお客様の方が圧倒的に多いです。
まさに「支払いラッシュ」という言葉がピッタリ。
コンビニ決済(収納代行)とは?
コンビニ決済(収納代行)とは、ネット通販等で商品を購入した際に「コンビニ払い」にしてコンビニで支払いをすることです。
紙の払込用紙だけでなく、最近ではスマートフォンに振込用のバーコードを表示できるものもあり、ペーパーレスが浸透しているように感じます。
わざわざ銀行や郵便局まで行かなくても、近所のコンビニで支払い完了できるのが便利ですね。
コンビニで支払えるもの一覧
- 電気・ガス・水道などの公共料金
- 各種税金
- 国民年金保険料
- 通販代金
- 新聞代や受験料
払込用紙にバーコードさえあれば大抵はコンビニで対応できますが、コンビニならどこでも可能というわけではなく「ファミリーマート」「ローソン」「セブンイレブン」等、店舗の指定がある場合もあるのでご注意ください。
なぜコンビニ決済が選ばれるの?
- 24時間利用できる
- 銀行や郵便局より手軽
- クレジットカードを持たない人でも安心
- 高齢の方にも利用しやすい
やはり銀行や郵便局で「順番待ちする」ことを考えると「近所のコンビニ」の方が便利ですよね。自分の都合に合わせて好きな時間に支払えるのもメリットです。
また、クレジットカードを持たない方やカード情報を登録するのに抵抗がある方も「コンビニ決済」を選ぶ理由の一つかと思います。
支払い方法で注意したいこと
- 現金のみの場合が多い
- 基本的にバーコード決済やクレジットカードは使えない
- 手数料が発生するケースもある
よくお客様に「バーコード決済」や「クレジットカード決済」はできますか?と聞かれますが、現金のみの場合が多いです。手数料が発生する場合もありますので、お支払いの際は現金を持参することをおすすめします。
コンビニパートから見た「収納代行業務のリアル」
最初は「どうして偶数月15日はこんなに収納代行が多いんだろう?」と不思議に思っていましたが、常連のお客様から「今日は年金受給日だから支払いに来た。」と聞いて納得しました。
お金をもらったその日に「お金があるうちに払ってしまおう!」と考えているそうです。
払込用紙は基本的に1枚に3箇所領収印を押しますので、5〜6枚になると15回〜18回押す必要があります。
回数が増えるとブレてしまったりインクが薄かったり、お客様控えを切り取る際も破かないよう注意が必要なので、慣れるまでは大変でした。
まとめ
正直、偶数月15日は本当にレジが忙しいです。
払込用紙が一人につき1枚や2枚ではなく、5〜6枚あるので作業時間がかかりレジ待ちが出来てしまうほど。
ですが、高齢のお客様から笑顔で「ここで払えて便利だわ。」と一言いただけただけで心が救われました。
それからは気持ちを切り替え、コンビニは暮らしを支える身近な窓口でもあるんだと言い聞かせて忙しさを乗り切るようにしています。
地域のお客様のお役に立てるよう「今日も頑張ろう!」と思います。
「今日も、コンビニで。」へお立ち寄りいただきありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。