「50代から新しい仕事を始めるのは遅いのかな」
以前の私は、そんなふうに考えることがありました。
コンビニパートをしながら、家事や子育てに追われる毎日。
気がつけば50代になり、「これから先はどんな働き方をしたいんだろう」と考えることが増えてきました。
そんな私が今挑戦しているのが、Webライターです。
もともと私は文章を書くことが好きで、ブログも長く続けてきました。
そして20年以上の事務経験があるため、パソコンを使うことにもそれほど抵抗がありません。
「もしかしたら、今までやってきたことを仕事につなげられるかもしれない」
そんな気持ちからWebライターについて学び、実際にクラウドワークスに応募してみました。
もちろん、やってみると簡単なことばかりではありません。
今回は、50代からWebライターを目指している私が、実際にクラウドワークスに応募してみて感じたことや、在宅ワークを目指すようになった理由について書いてみたいと思います。
50代からWebライターを目指そうと思った理由
私は昔から、文章を書くことが嫌いではありませんでした。
むしろ、文章を書くことは好きなほうです。
ブログを始めてからは、ただ日記を書くのではなく「どうしたら読んでもらえるんだろう」「この言葉で検索する人はいるのかな」と考えるようになりました。
少しずつですが、SEOについても勉強するようになり、記事を書くときにはキーワードを考えたり、検索する人が知りたいことを想像したり、タイトルや見出しを工夫したりするようになりました。
最初は何もわからなかった私も、ブログを続けていく中で少しずつ「記事を書く」ということを学んできたのだと思います。
そしてあるとき、「この経験を、仕事にもつなげられないかな?」と思うようになりました。
それが、Webライターを意識するようになったきっかけです。
20年以上の事務経験もWebライターに活かせるかもしれない
私には、20年以上の事務経験があります。
Webライターとしては初心者ですが、パソコンを使うことにはそれほど抵抗がありませんでした。
長年仕事でパソコンを使ってきたので、文章を入力したり、ファイルを扱ったり、メールでやり取りしたりといった基本的な操作は身についています。
事務の仕事では、正確さや期限を守ることも大切です。
また、社内外の人とやり取りをする中で、相手に伝わるように文章を考えることも多くありました。
今までは「ただの事務経験」だと思っていたことも、見方を変えれば新しい仕事に活かせる経験なのかもしれない!と思いました。
50代になってから新しいことを始めると、「若い人のほうが有利なのでは?」と思ってしまうこともあります。
でも、これまで積み重ねてきた経験がゼロになるわけではありません。
むしろ、これまでの経験に新しい知識をプラスしていく。
そんな考え方でもいいのかなと思うようになりました。
家族との時間を大切にしながら働きたい
私が在宅ワークを目指すようになった理由は、もう一つあります。
それは、家族との時間を大切にしたいと思ったこと。
現在も子どもたちに家の鍵を持たせています。
私が仕事などで家を空けることがあるため、帰ってきて自分で鍵を開けて家に入るということもあります。
ところがある日、子どもが鍵を忘れてしまい、家に入れなかったことがありました。
そのときは中学生のお姉ちゃんが帰ってくるまで、たまたま在宅していたお隣さんが一緒にいてくれたのですが、お姉ちゃんが帰ってきた瞬間次女は号泣。
お姉ちゃんの顔を見て安心したのでしょうね。
今でもそのことを思い出すと、「可哀想なことをしてしまったな」と思います。
もちろん、子どもも成長していけば少しずつ自分でできることが増えていきます。
それでも、親としてそばにいられる時間には限りがあります。
仕事も大切。自分の人生も大切。家族との時間も大切。
そう考えたとき、「家にいながら働ける仕事ができたらいいな」と思うようになりました。
それが、私が在宅ワークを目指すようになった大きな理由の一つです。
50代からWebライターを学び、クラウドワークスに応募
「Webライターをやってみたい」と思ったからといって、すぐに仕事ができるわけではありません。
そこで、まずはWebライティングについて学び始めました。
SEOを意識した記事の書き方や、キーワード選定、タイトルの付け方、見出し構成など。
これまでブログを書く中で何となくやっていたことも、改めて勉強してみると「そういう意味があったんだ」と気づくことがあります。
そして、ある程度学んだところで、「実際に仕事に応募してみよう」と思いました。
そこで利用したのがクラウドワークスです。
最初は少し緊張しました。
「本当に私でも応募していいのかな?」そんな気持ちもありました。
でも、いつまでも勉強だけしていても先には進めません。
思い切って、いくつかの案件に応募してみることにしました。
クラウドワークスは初心者にはなかなかハードルが高かった
実際にクラウドワークスを利用してみて感じたのは、
「初心者が案件を獲得するのは、思っていたより難しい」ということでした。
Webライターとして実績がほとんどない私にとって、最初の壁は「実績」でした。
案件に応募しても、当然ですがすぐに採用されるわけではありません。
募集されている案件を見つけて、仕事内容を確認して、応募文を書いて、それでも結果が出ない。
「ブログを書いてきた経験はあるけれど、それだけでは仕事としての実績にはならないんだな」と実感しました。
特に初心者のうちは、
- 実績がない
- 継続案件の経験がない
- Webライターとしての経験が浅い
- 自分に何ができるのかを伝える必要がある
など、いくつもの壁があります。
応募するだけでも、最初はかなり勇気がいりました。
それでも、一件ずつコツコツと応募していくしかありません。
案件を獲得しても継続案件につながるとは限らない
そして、実際に案件を獲得できたときは、とても嬉しかったです。
「私にもできた!」と、ガッツポーズが出たほどです。
ところが、そこで終わりではありません。
案件を一件受けることと、その後も継続して仕事をいただくことは、また別の話でした。
一度仕事をしても、その後につながらないこともあります。
「もっとこうしたほうがよかったのかな」
「文章の書き方は大丈夫だったかな」
「何がダメだったのかな」
と悩むこともありますが、クヨクヨ悩んでいても仕方がないので「縁がなかっただけ」と気持ちを切り替えて引きずらないようにしています。
Webライターとして安定して仕事をしていくには、ただ文章を書ければいいというわけではありません。
- 依頼された内容をきちんと理解すること
- 納期を守ること
- 相手と丁寧にやり取りすること
- 修正があれば対応すること
- 読者にとってわかりやすい記事を書くこと
一つひとつの積み重ねが大切なのだと感じています。
それでも50代からWebライターに挑戦したい
正直に言うと、まだ「Webライターとして順調です」と言える段階ではありません。
案件に応募しても採用されないことがありますし、せっかくいただいた仕事が継続につながらないこともあります。
「50代から始めるのは遅かったかな」と思うこともあります。
それでも、挑戦してみてよかったと思っています。
なぜなら、今まで自分の中になかった「新しい可能性」を考えられるようになったからです。
20年以上の事務経験。
これまで続けてきたブログ。
文章を書くことが好きだという気持ち。
そして、これから学んでいくWebライティングの知識。
今まで別々だと思っていたものが、少しずつつながってきました。
50代になると、「今さら新しいことを始めても……」と考えてしまうことがあります。
でも、始めてみなければ何も変わりません。
そしてうまくいくかどうかは、まだわかりません。
それでも一歩踏み出したことで、以前とは少し違う景色が見えるようになりました。
50代からの挑戦は、まだ始まったばかり
私が目指しているのは、家族との時間を大切にしながら、自分自身も無理なく働ける在宅ワークです。
そのための一つの選択肢として、今はWebライターに挑戦しています。
もちろん、これからも簡単なことばかりではないと思います。
クラウドワークスで案件を探して、応募して、結果に一喜一憂する日もあるでしょう。
それでも、やってみたいと思ったことを、年齢だけを理由に諦めたくはありません。
50代だからこそ、これまでの経験を活かせることもある。
50代だからこそ、家族との時間を大切にしたいと思うこともある。
そして、50代からでも新しいことを始められる。
今の私は、まだその途中です。
いつか「50代からWebライターを始めてよかった」と思える日が来るように、焦らず一歩ずつ進んでいきたいと思います。
このブログでも、これからの挑戦や、クラウドワークスでの経験、うまくいったことだけではなく、失敗したことや悩んだことも含めて、ありのまま記録していくつもりです。
50代からの挑戦は、まだ始まったばかり。
私自身のこれからの働き方を探しながら、少しずつ前に進んでいきたいと思います。