コンビニパートは本当にきつい?6年働いて感じた本音

みんさんはコンビニのお仕事ってどんなイメージをお持ちですか?

私は週3日~4日、コンビニでパートをしています。

「コンビニで働いている」と言うと、「えー?大変でしょう?」とか「私には無理ー!」とよく言われます。

仕事をしてお給料をもらうということは、どんな業種でも大変だと思うのですが、主婦の方々は特にコンビニ=覚えることが多いと思っている方が多いように思います。

このように、コンビニパートに興味はあるものの、一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。

私は6年間コンビニパートとして働いてきました。
もちろん大変なこともありますが、それ以上に「働いていてよかった」と感じることもたくさんあります。

この記事では、実際に働いた経験をもとに、コンビニパートのリアルなメリット・デメリットを正直にお伝えします。

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コンビニパートが「きつい」と言われる理由

コンビニに来るお客さんの中には「レジが自動化してお仕事減っちゃうねー」とか「お仕事無くなっちゃうんじゃない?」と言う方もいらっしゃいます。

やはり、コンビニ=レジ業務だけだと思われている方はまだまだ多いように思います。

では実際の仕事内容はどうでしょうか。

コンビニパートは覚えることが多い

コンビニパートのレジ業務

コンビニの主な仕事になるレジ業務では、下記の業務があります。

  • バーコード読み取り
  • 袋詰め
  • 温め
  • フライヤーやおでんの提供
  • タバコの提供
  • 宅急便やメルカリの受付
  • 店頭受け取り対応
  • チケット発券
  • 公共料金の収納代行
  • POSAカード販売

お昼の時間帯は混雑するので、お弁当などを温めている間に次のお客様の対応をしていきます。

その際、どのお弁当がどのお客様の分なのか覚えておく必要があります。

コンビニパートの接客

入店された際の「いらっしゃいませ」、退店される際の「ありがとうございました」の挨拶を、大きな声で笑顔で行います。

この元気に挨拶コンビニのお仕事で一番大切なことです。

また、レジ業務とは別にコピー機やATMの使い方を教えてあげることや、どこに商品があるかご案内することもあります。

コンビニパートのフライヤー、おでんなどの調理

中華まん、フライヤー(揚げ物)やおでんの調理もあります。

調理と言ってもレンジで温めたり、決められた時間揚げるだけなどの簡単な調理です。

中華まんやフライヤーは、販売開始してから〇時間とそれぞれ廃棄時間が決まっています。

廃棄時間を守って正しく廃棄処理することも仕事の一つです。

コンビニパートの商品の陳列と品出し

陳列棚に沢山の商品が陳列されていますが、商品が少なくなったり無くなってしまったら、品出しをしたり陳列を直したりします。

基本的に賞味期限が早いものを手前に並べてフードロス削減を目指しています。

お客様が見やすいよう、取り出しやすいように陳列するのが重要です。

コンビニパートの商品の発注と検品

ある程度経験を積むと、商品の発注を任せられることもあります。

商品の売れ行きを考え、欠品しないよう発注しますが、多く発注して売れ残ってしまうのも困るので難しい仕事です。

商品が届いたら検品して、数に間違いがないか確認します。

コンビニパートの清掃業務

床のモップがけやトイレ掃除、コーヒーマシンの清掃、フライヤーの清掃、ATMやコピー機の清掃などがあります。

食品を取り扱うので清掃業務も手を抜かず、ゴミが落ちていたら放置せずすぐに箒と塵取りを持ってくるフットワークの軽さも必要です。

その他

他にも年賀状やおせち、クリスマスケーキなどの予約受付業務、チケット発券業務、ポイントカード発券、クオカード発券などもあります。

こちらもマニュアルやレジの画面に従って操作すれば良いので難しくはないですが、覚えるまでに時間がかかることもあります。

忙しい時間帯は本当に忙しい

朝(7時台)

出勤前にコンビニに立ち寄り、車で通勤される方がコーヒーを購入したり、

職場で食べるお昼のおにぎりやお弁当を購入されるお客様が多く来店するのでレジが混みます。

さらに朝8時前後に納品があるので検品や陳列もあり、朝はかなり忙しいです。

昼(11時30分〜13時頃)

やはりお昼は近隣の会社やお店の方がお昼を買いに来られます。

また近くで工事があれば現場の作業員さんも来るので、お弁当の温めで電子レンジはフル稼働!

お昼は3人体制で乗り切ります。

夜(17時〜)

夜は仕事帰りのお客様が多いので、夕飯用にフライヤーや冷凍食品が多く売れます。

15時からフライヤーを多めに仕込みますが追いつかない時があり、

レジをしながらフライヤーもこなさなければならないので忙しいです。

単身の方はビールやお弁当、おつまみなんかを購入されるお客様や

学生さんも立ち寄ってくれるので17時以降も忙しいですね。

体力を使う仕事

品出しは商品が沢山入った重い番重(コンテナ)を持ち上げたり運んだりします。

店内清掃も床掃除だけでなく、陳列棚も拭き掃除をするので結構疲れます。

基本的に長時間の立ち仕事なので、体力に自身のない方にはおすすめしません。

コンビニパートで一番きつかったこと

私がコンビニパートで一番きつかったことは、お客様に袋詰めを怒られたことです。

袋詰めの基本は以下の通り。

  1. 重いものや大きいものを一番下にする
  2. 崩れないようにバランスよく入れる
  3. 温かいものと冷たいものは分ける

私は基本どおりに入れたつもりでした。

しかし、そのお客様は私の袋詰めに納得できなかったようで、怒りながら商品をすべて袋から出し、ご自身で入れ直されました。

私はただただ「大変申し訳ございませんでした」と謝ることしかできませんでした。

その出来事があってからは、「この入れ方で本当に大丈夫かな」「また怒られたらどうしよう」と、お客様に商品をお渡しするたびに不安になりました。

でも、働き続けるうちに気づいたことがあります。

袋詰めに絶対の正解はないということです。

人によって「これがいい」という基準は違います。

今では、お弁当や卵など崩れやすい商品は特に気を配りながら、お客様の様子を見て「袋は分けますか?」と一声かけるようにしています

あの出来事はつらかったですが、今では接客を見直すきっかけになった大切な経験だったと思っています。

どれだけ丁寧に接客していても、すべてのお客様に満足していただくことは難しい

だからこそ、一人のお客様の言葉だけで自信を失わないことが大切だと学びました

何年目でも失敗はする

つい先日もお昼のピーク時に、フライヤーを注文されたお客様に商品を提供しようとした際、

トングで掴み損ねて商品を落としてしまいました。

しかも最後の1つだったので「大変申し訳ございません」と丁寧に謝りキャンセルさせていただきました。

とても優しいお客様だったので「良いですよ」と笑顔で対応してくださったのが救いでした。

「ああ、やってしまった」と心の中で猛省しつつ「人間だもの」と自分を慰めました。

この失敗から学んだことは「忙しい時こそ落ち着いて行動しなければいけない」ということです。

それでも6年間続けられた!コンビニパートのメリット

1つのお店でこれだけ色々な業務があり、覚えるのはもちろん大変ですが、とてもやりがいのあるお仕事です。

業務内容が多く、色んな事を経験できるので飽きることなく続けられます。

コンビニパートは人との関わりが楽しい

コンビニに来るお客様は大体同じ。

毎日同じ時間に来る常連のお客様が多いので自然と顔を覚えられます。

いつもコーヒーLサイズを買いに来るお客様、タバコを買いに来るお客様、新聞を買いに来るお客様、お昼にお弁当を買いに来るお客様。

毎日来るからこそ挨拶をするようになり、世間話をするようになり、コミュニケーションをとれるようになると楽しくなります。

そう、人と話すのが好きな人はコンビニパートのお仕事に向いています。

私も最初はタバコの銘柄が覚えられなくて大変でしたが、毎日対応しているうちに自然と覚えられました。

今ではお客様の顔を見てサッと出せるようになり、お客様にも喜んでいただけています。

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コンビニパートはシフトの融通が利きやすい

コンビニは24時間営業のお店が多いので、シフトも融通が利きます。

朝6時から9時までの早朝は、通勤・通学前の隙間時間にシフトに入られる方もいますし、9時から17時までの日中は主婦が多いです。

17時から22時は学生さん、22時から翌朝6時の深夜帯は定年退職された方が入られたりしています。

早朝や日中は3時間~4時間程度のシフトなので主婦の方も予定が組みやすく働きやすいと思います。

主婦の方は小さなお子さんがいる方が多いので、お子さんの学校行事や急な体調不良でもフォローし合えるのが嬉しいポイントです。

みなさん「お互い様」という気持ちを持っているので気持ちよく働けています。

コンビニパートは未経験でも始めやすい

最初は誰もが初心者です。

私も最初は「こんなに覚えられるか不安」「スムーズにレジが打てるか不安」「失敗しないか不安」。

そう「不安」しかなかったです(^_^;)

今はちゃんと研修用の動画があるのでイメージトレーニングが出来ます。

売り場に出ても研修期間があるので大丈夫です。

一人でやる仕事ではなく、必ず2〜3人体制なので安心です。

最初から完璧に出来る人なんていません。

わからないことがあれば聞けばいいし、不安があれば打ち開ければいい。それだけです。

毎日、何度も何度も繰り返しているうちに覚えられます。嫌でも覚えます!大丈夫です。

私も最初は覚えられる気が全くしませんでしたが、1か月ほどで慣れ、3ヶ月目にはほとんど困らなくなりました。

コンビニパートに向いている人

  • 人と話すことが好き
  • 動く仕事が好き
  • 気配りができる
  • 新しいことを覚えるのが苦にならない
  • チームで働くことが好き

コンビニパートに向いていない人

  • 一人で黙々と仕事をしたい
  • コミュニケーションを取るのが苦手
  • 大きな声が出せない
  • 覚えることが苦手
  • 臨機応変な対応が苦手

6年間働いた私から伝えたいこと

私もずーっと事務の仕事しかしてこなかったので、コンビニパートが初めての接客業でした。

初めての立ち仕事で体力も使うし、どんなお客さんにも笑顔で対応しなきゃいけない。

それはそれは不安しかなかったです。

それでも少しずつ出来ることが増えたり毎日来てくれる常連さんとの会話が励みになったり

子育てと両立できたことが自信になりました。

まとめ

コンビニパートは確かに覚えることも多く、忙しい仕事です。

でも、人と接することが好きな方体を動かす仕事が好きな方にはとてもやりがいがあります。

私も最初は「自分にできるかな」と不安でした。

それでも6年間続けられたのは、一緒に働く仲間常連のお客様との出会いがあったからです。

もし迷っているなら、まずは一歩踏み出してみてください。

思っていた以上に楽しい毎日が待っているかもしれません。

この記事が、コンビニパートを始めようか迷っている方の参考になれば幸いです。

 

今日も一日、お疲れさまでした。

また遊びに来てくださいね。

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