【コンビニ】魅力的なシフト!それでもパートさんが辞めてしまう理由

私は週3日(1日4時間程度)、コンビニで働いています。

9時から17時の時間帯は主婦がメインでシフトに入っているので、お互い年齢が近かったり、子供の悩みを相談したりと、コミュニケーションも取りやすく職場の雰囲気は良好です。

そして1日4時間という魅力的なシフト。

それでも辞めていってしまうパートさんがいるのは何故なのか。

私なりに理由を考えてみました。

そもそもなぜ「コンビニ」を選んだのか

アルバイトやパートを探すうえでまず考えるのが以下5点。

  • 職種(事務系or接客or体力系)
  • 勤務地(通勤時間)
  • 就業時間
  • 休日(土日or平日)
  • 時給

これらを考慮して「コンビニ」を選んだ人は、「接客」を苦と思わず、体力的にも自信があるから。

そして何より「シフト」に魅力を感じて応募する方が多いように思います。

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魅力的なシフト体制

私が働いているコンビニでは以下のようなシフトになっています。

  • 早朝(5時-9時)・・・副業として出勤前に入っている方
  • 午前(9時-13時)・・・主に主婦
  • 午後(13時-17時)・・・主に主婦
  • 夕方(17時-22時)・・・高校生や大学生
  • 夜勤(22時-5時)・・・シニア世代

早朝は朝に強い方や、本業の出勤前にサクッと入られたり

夕方の時間帯は主に学生さんが学校から帰ってから入ったりしています。

主婦が魅力を感じるシフトとは

主婦、中でも小さな子供を持つ主婦にとって魅力的なシフトは

ズバリ!午前(9時から13時)です。

なぜかというと、この時間帯は子供が幼稚園や学校に行っている時間帯だからです。

そう、パートを探している主婦は子供たちが居ない間に仕事がしたい。

隙間時間に仕事がしたいんです!

子供を預けるとお金がかかる

なぜ子供が居ない間だけ働きたいかといえば

幼稚園の延長保育や小学校の学童保育はお金がかかるから。

パートで月に数万円しか稼げないのに、子供を預けるために毎月数千円払うのがもったいない。

そう思ってしまうんです。

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シフトのバランスが難しい

よって、午前(9時-13時)の時間帯はいつもいっぱいで

午後(13時-17時)の時間帯に入れる人がなかなかいない。

17時まで働いて帰ると、それから夕飯の準備やお風呂の準備

低学年だと宿題も見てあげないといけない。

正社員でそれなりにお給料をもらっていれば、頑張れるかもしれないけど

パートでお小遣い程度の収入でそこまで頑張れない。

午前中にできるだけ夕飯の準備をしていっても、やっぱり夕方はバタバタで

寝るのが遅くなってしまいます。

辞める人の共通点

辞めてしまう人はほとんど「シフト」が理由。

どうしても13時-17時の時間帯に入れる人がいないので

その場しのぎで9時-13時の人を割り当てたり、9時-17時(休憩あり)にしたりと

自分の希望通りのシフトに入れない不満が蓄積されていくのです。

パートで入っている人はそもそも「ガッツリ稼ぐ」気はなく

「子供が居ない時間」や「隙間時間」に働きたいと思っている人が多いので

自分の希望通りのシフトに入れない=辞めよう、となってしまうのです。

改善策はあるのか

いつもパートやアルバイトの募集をかけても午前(9時-13時)を希望する人が多く

なかなか午後(13時-17時)を希望する人が少ないのが現状です。

それでも午前(9時-13時)の人たちを平等に交代で、午後(13時-17時)を補えば

上手く回ると思うのですが、どうしてもベテランさんばかり頼ってしわ寄せがいってしまうので

結果、ベテランさんが次々と辞めてしまうという悪循環。

終わりに

私はアラフィフなので、体力的に正社員は無理!

そして子供もまだ小学生なので午前(9時-13時)を希望していますが

週に1~2回は午後(13時-17)に入ったりしています。

もっと働いて稼ぎたいけど体力的に厳しい。

子供たちも「学童に行きたくない」と言うようになってしまったし

午前(9時-13時)だけで働けたら学童の利用はせずに済むから理想的なんだけど。

なかなか難しいですね。

一緒に働く人たちがもっと快適に不満なく働ける環境になったら嬉しいです。

 

 

 

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