部屋がスッキリするとお掃除が好きになる!?

  • 2020年9月29日
  • 2020年11月7日
  • 整理収納
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片付けを始めていくと、少しずつ目に留まるものが変わってきます。

床に落ちているゴミが気になり、台所や洗面所の水滴が気になり、あらゆる場所の汚れが気になります。

そう、部屋がスッキリ片付き、キレイになった分だけ、汚れが目に留まるようになるのです。

ですが、お掃除にばかり時間を取られるのも嫌ですよね?

「お掃除は出来るだけ時短で済ませたい!」「そもそもお掃除が苦手!」という方でも、きっと継続できるお掃除の方法。

こちらの記事では、私が実践しているお掃除の方法やコツをお伝えしていきます。

地べたに物を置かない

まず、お片付けの際に、物を地べたに置かない!

これを守るだけで床掃除がとても楽になります。

地べたに物を置いてしまうと、モップがけや掃除機をかける際に、その都度どかさないといけません。

その作業を省くことで劇的に床掃除が楽になるのです。

掃除に気合いは不要

以前、私がアパートに住んでいた頃は、子供が小さかったせいもあり、常におもちゃが散らかっていました。

そのため、「よし!掃除するぞ!」と気合いを入れて掃除をしていました。

まずは散らかっている物を片付けてから、という作業があったので、気合いを入れないと出来なかったのです。

ですが、整理収納によって片付いている部屋では、「よし!掃除するぞ!」という気合いは必要なくなります。

今では、お片付けが苦手だった子供たちも味方になり、気持ちも楽になりました。

生活の流れで行う

気合いの要らない掃除のやり方。

それは、生活の流れで行うお掃除です。

生活の流れで行うので「お掃除している感」があまりありませんが、それが大事なのです!

「お掃除している感」が無いから、特別なことをしなくても「いつもキレイ」が保てるのです。

特に水回り。水回りをキレイに保つことは運気アップに繋がります。ぜひ意識してキレイを保ちましょう!

では、私が実践している「生活の流れで行うお掃除」をいくつかご紹介していきます。

洗面所

洗面所で毎朝、顔を洗いますよね?

その顔を拭いたタオルでそのままお掃除します。

鏡を拭いたり、蛇口や洗面台、洗面台の下の扉、最後に鏡の上の誇りを取ったら、そのまま洗濯機へポイ

これなら忙しい朝でも、毎日雑巾すら使うことなくキレイをキープできます。

あとは週に1回、要らなくなった歯ブラシで排水溝のお掃除もします。

そして洗面台に、マイクロファイバークロスを1枚置いておきましょう。

そうすると、手を洗った時や、歯磨きの時の水しぶきを、すぐに拭くことが出来て便利です。

キッチン

基本的に、料理をしながら洗い物や拭き掃除もする同時進行がお掃除を楽にします。

IHでもコンロでも、お料理が終わったら必ず拭きましょう

火傷に気を付けながら、温かいうちに拭けば汚れも落ちやすいからです。

食器などの洗い物が終わったら、その流れでシンクを洗います。

そうすることによって、汚れが溜まらないのでゴシゴシ洗いが不要になります。

夕飯の洗い物が終わった後は、1日使ったふきんで炊飯器や電子レンジ、冷蔵庫などを拭き、そのまま洗濯機へポイ。

ここでも雑巾は不要です。

トイレ

トイレにはアルコール除菌スプレーを置いておくと便利です。

ジェームズマーティンやドーバーパストリーゼなど、お好みのもので結構です。

うちではジェームズマーティンを、100均で購入した白いスプレーボトルに入れて置いてます。

そして、自分がトイレに入るついでに、トイレットペーパーにシュッとして、蓋や便座、床などを拭いて流します。

週に2回はしっかりトイレ掃除をしていますが、小さな子供がいると、すぐに便座が汚れたり、床が汚れたりしますよね?

毎日しっかりトイレ掃除をするのは大変だけど、自分が入るついでなら、苦にならずにササッとキレイをキープできます

まとめ

いかがでしたか?

  • 地べたに物を置かない
  • 生活の流れで行う
  • お料理は片付けと同時進行
  • トイレは自分が入るついでに行う

忙しいとつい、後回しにしてしまうお掃除。

以前は私も長女から「ママ、トイレが汚れてきたよ」なんて指摘をされることもありました。

ですが今は指摘されることはありません。

生活の流れで掃除を行っていけば、気合いも必要ないですし、時短にもなりますよね?

そして何より、キレイがキープ出来たら、家族みんなが気持ち良く快適です。

ポイントは、汚れを溜めないこと!

汚れが溜まってしまうと、「頑固な汚れ」になり、ちょっとやそっとでは落ちなくなります。

そうすると、時間のかかる大掃除になってしまい、無駄な時間と労力を使うことに…。

あなたも「生活の流れで行うお掃除」に変えてみませんか?

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