食費節約のコツは買い物の仕方にあった!?

「節約」と聞いて一番に削減対象となるのが食費ではないでしょうか?

コロナ禍で外食が減った分、家で食事をすることが多くなり、逆に食費が増えている家庭も少なくないはず。

子供のオンライン授業や、リモートワークなどで普段より家族が家にいる分、家で食べる食事の回数が増えます。

主婦にとって食費節約はいつの時代も悩みの種。

でもほんの少し、買い物の仕方を変えるだけで節約が可能です。

買い物は週2回と決めて食費節約!

毎日ちょこちょこ買い物に行くと、少ない金額でも月単位で考えると結構な金額になります。

そしてスーパーは割引」「安いという誘惑が沢山あるので、今日買う必要のない物まで買ってしまう傾向があります。

つまり買い物に行けば行くほど、余計な物を買ってしまうということ。

買い物は○曜日と△曜日、というように、買い物に行く回数を減らすことが、節約への第1歩です。

献立を定番化して食費節約!

献立を定番化すると、その中でローテーションすれば良いので、「今日は何を作ろうかな?」と悩まずに済みます。

そして、献立を決めておけば必然と買う物も決まってくるので無駄な買い物が減ります

珍しいものを作ろうとして食材を買っても、いざ作ろうとした時に「やっぱり面倒」とか「うまく作れる気がしない」と挫折したことが多々ある私…。

自分が作れる物だけを定番化すればストレスも減り、食費も減って一石二鳥!

買う物を定番化する

例えば野菜なら、ジャガイモ・にんじん・たまねぎを常備しておけば、「肉じゃが」「カレー」「シチュー」「スープ」「味噌汁」などが作れます。

同じ野菜でも味付けを変えれば、子供も飽きずに食べてくれます。

ジャガイモ・にんじん・たまねぎは一年中手に入りやすく、使い勝手が良いので定番化にオススメです。

旬の野菜を上手に使う

冬の間、レタスやキュウリやトマトなど、サラダに使う野菜は割高です。

献立に毎日サラダを加えると食費が増えてしまうので、冬は安い根菜を使って煮物やスープで野菜を摂ることも食費節約に繋がります。

旬のものは安いだけでなく栄養価も高いので、献立に取り入れることをオススメします。

冷凍庫を上手に使う

肉や魚はもちろん、作り置きを冷凍しておき、忙しい日に解凍して食べれば時短にも繋がります。

また、キノコ類は冷凍した方が栄養が増すと言われていますので、冷凍庫で常備しておくと、お鍋や味噌汁、野菜炒め、煮物やスープに入れても美味しいですね。

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買い物リストを作って食費節約!

買い物に行く前に、必ず冷蔵庫を確認して在庫チェックをしましょう。

それだけで、「あるのに買ってしまった!」という無駄な買い物が減らせます。

在庫チェックをしたうえで、買い物リストを作りましょう。

買う物を暗記して行くよりも、紙に書いたりスマホにメモした方が買い忘れも無く、余計な物を買いません

「お買い得」「割引」といった誘惑に打ち勝つには、買い物リストは必須アイテム!

買い物リストがあれば、「これしか買わない!という意識が強くなります。

まとめ

いかがでしたか?

  • 買い物に行く回数を減らす
  • 献立を定番化する
  • 買う物を定番化する

食費を節約するコツは、時短やストレス削減にも繋がります。

食費の節約は実践しやすく、目に見える成果があるので楽しみながら続けることが出来ます。

節約に必死になるより、肩の力を抜いて「今週は○○○○円で乗り切った!」とゲーム感覚で家計簿をつけてみるのも良いかもしれません。

ぜひ楽しみながら食費節約にチャレンジしてみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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